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【推薦】Charlie Wilson / Just Charlie

Just Charlie

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  リリース日:2010/12/7
  レーベル :Jive / P Music Group
  Ex-Prod.:Charlie Wilson
  客演参加 :Fantasia
  製作参加 :Wirlie "Optimas Pryme" Morris, Gregg Pagani,
         Emile Ghantous, Erik Nelson, etc.

  評価:★★★★★★★☆☆☆

 この夏に弟のRobertを喪った、かつてのGap Bandのヴォーカリスト(Uncle) Charlie Wilsonだが、嬉しいことに前作『Uncle Charlie』からわずか1年で新作の到着である。Charlieの歌声は、聴けばすぐに彼のものだと判る。野太いが汗臭くない彼ならではの“コク”がどの声域でも活かされ、ファンク・シンガーというバックグラウンドに培われた抜群のリズム感はソウル・シンガーのそれよりずっと几帳面で、驚くほどすんなりと耳に馴染んでくるからだ。ソロに移ってからは専らポピュラーR&Bのひそみにならった耳あたりのよいトラックで歌うことが多くなり、この新作も、Pファンクの一時代を築いた歴史を感じさせるようなアップは《Never Got Enough》ぐらいしかないが、むしろポピュラー・シンガーとしての彼は以前よりさらに正熟味を増している。
 恋人を《My Girl Is Dime》で褒めちぎる相変わらずな幕開けをすると、まずは先行シングルとして期待を高めていた《You Are》で最初の山場を迎える。美しいメロディ・ラインが力強いホーンズと奥ゆかしいストリングス(クレジット見たら、とんでもない大所帯でちょっとびっくり)を抱き込み、その祝福を一身に受けたCharlieが一切の不安なく幸福を享受するこの曲は、かつてのバラッド群と比べても遜色の無い出来で、これだけのためにアルバムを買ってもまず損はしない。FantasiaとのZappカヴァー《I Wanna Be Your Man》に続き、アルバム唯一のファンク・アタック《Never Got Enough》も、まるでウォーター・スライダーのようにアップ・ダウンの激しい旋律をFrankie Jとともに難なく乗りこなしつつ、彼のトレード・マークである「しゃばだばどぅい~どぅい~」もたっぷり聴かせてくれる。Gregg Paganiによる《Onece And Forever》や《Life of A Party》では、中音域を駆使した甘酸っぱいアプローチもできるし、前作でいうところの《Homeless》にあたる《Where Would I Be》での哀しみを美しさに違和感なく変換してしまう技術など文句のつけようもない。まぁ、一本調子で少々退屈な印象を受ける(だからこそ収録曲数が少ない)のも事実だし、ファンク・シンガーとしての彼を楽しみにしていた人とは評価が別れそうだが、オトナの余裕をふんだんに盛りこんで、単なる技術のひけらかしに溺れないのは、それだけ長い年月を過ごしてきた歌手にしか出せない技ではある。ラストにいきなりThe-Dreamみたいなエーエー節が始まる《Lotto》だけは正直よく解りませんが(笑


テーマ : 洋楽CDレビュー
ジャンル : 音楽

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Author:S-Eye
ブラック・ミュージックを聴いていたりエロゲーをやっていたりするバーテンダーです。批評は基本的に辛口、読んでムカつくこともあるかと思いますが、正直なレビューを心がけていますのでご了承ください。コメント/トラックバックはお気軽にどうぞ。リンクもご自由に。

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