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Eric Benet - Live at BLUE NOTE TOKYO (9.18.11 1st Stage)

BLUE NOTE TOKYO   EB Live


 いやー、本当ならライヴのより先に京都旅行のレポを書かねばならん筈なんだが、あまりにも感動しちまったもんで書き始めちまった(時間が経つと忘れる、という理由もある)。もともとは4月に公演が予定されていたものの、件の東日本大震災によって延期されてしまったEric Benetの来日公演。昨年末にリリースされた『Lost In Time』、08年の『Love & Life』ともに離婚のトラウマを乗り越えた素晴らしい出来だっただけに、今回の来日は俺にとってまさに待望の来日だった。実はEricの生歌を聴いたのは、この公演が初めてだったりする。

 時は9月18日、場所は南青山のブルーノート東京。本当は第2部公演がよかったのだけど、次の日が仕事なので泣く泣く第1部を予約。午後4時半の開場で開演は6時。2部公演に行ったことがない人のために書いておくと、確実に第2部のほうがオイシイ。第1部は終わったあとにすぐさま準備に取り掛かるため、ライヴの余韻に浸る間もなくそそくさと退場しなくてはならないが、第2部は終わったあともけっこう遅くまで居座れる。アーティストによっては、ステージから降りてそのままバーカウンターで飲み食いしている場合まであり、運が良ければアーティストと記念撮影までできたりする。とはいえ、今回は席運がないことに定評のある俺がなぜかアーティストの入退場導線ド直近というトンデモない好位置に案内されたため、その点に関しては心残りゼロ。ええ、そりゃもうEric本人からバンドメンバーに至るまで全員と握手できましたとも!
 ほぼ定刻通りにバンドメンバーがステージに上がり、イントロで焦らされる客間を縫ってEric登場。真っ白なシャツにヴェストを重ね、ピンクとネイヴィーのストライプ・タイをきっちり上までしめた清潔感のあるファッションで「アリガトゴザイマス! コンバンワ!」と元気に現れたEricは、サングラス越しに微笑みながらステージへと駆けていった。ちなみに今回のバンドメンバーは

・Eric Benet (vo)
・Jon Rych (key, vo)
・John Johnson (g)
・Afton Johnson (b)
・John "Stixx" McVicker (ds)

 上記のコンパクトな構成。
 セットリストは最新作『Lost In Time』からではなく、一つ前『Love & Life』の収録曲が中心。まぁ『Lost In Time』はデュエット・ナンバーが中心だったから、入れたくても入れられなかったのだろう。懐かしのナンバーも《Spiritual Thang》や《Spend My Life With You》ぐらいと控えめだったが、最近の作品のほうが好きな俺としては嬉しいチョイス。何しろ『Love & Life』からは《Chocolate Legs》《Spanish Fly》《The Hunger》《Don't Let Go》さらにはグラミー賞ノミネートの名曲《You're The Only One》までガッツリ熱唱。《Spanish Fly》の時はアンコールでもないのに何人かは立ち上がっていたし、《Don't Let Go》ではオーディエンスにコーラスの「♪Don't Let Go」を歌わせたりと、序盤だけでも値段分は回収できたんじゃないかと思うほど楽しませてくれた。それにしても、生で聴いて改めて確認できたことだが、Ericってほんとファルセット綺麗だなぁ。
 そのファルセットに打ち震え、鳥肌を禁じ得ないのが、言うまでもなく『Lost In Time』からのファースト・シングルにしてLil Wayneをも感動させた《Sometimes I Cry》。生声であの「♪Crrrrrrrrryyyy!!! Baby, baby, baaaabbbyy!!!」のくだりを聴いた瞬間など、本当に泣きそうになってしまったし、オーディエンスも曲が終わってからの一瞬、集団催眠にでもかかったかのように放心状態で拍手を忘れていた。この曲を生で聴けただけでも行った甲斐が十分あったというものだ。
 後半に入ってからはタイもヴェストのボタンも外し、汗だくになりながらミッド~スロウ中心にしっとりと会場全体を引きこんでいく(このあたりから酒が回ってきて、詳細なセットリストを思い出せない)。Carole King《きみの友だち》、続けて「ファンキーな曲もやろうか」とThe Isley Brothers《暗黒からの足音》とカヴァー曲も披露してサプライズ。あっという間に《Always A Reason》まで歌いあげると、もう1時間が経過していたことに気付かされる。もちろん素直に帰るわけがなく、アンコールの催促に迎えられて再登場。当然のようにお客さん総立ち。予定時刻を30分近くもオーヴァーして、大興奮のステージが終了。捌け際に握手してくれたEricの手は、思っていたよりもずっと柔らかかった。
 MCの時にもジョークを飛ばして会場を湧かせたり、積極的にオーディエンスとスキンシップをとるよう務めるなど、ステージ・アーティスト斯く在るべしの素敵なオジサマ、これを書いている時点で在日期間も折り返しを過ぎているが、どうか楽しんでいってもらいたい。いやー、ヘッタクソなステージを2,3時間も聞かされるのは言わずもがな苦痛だが、こんな激ウマなヴォーカリストの歌声を1時間ちょっとしか堪能できないのも、それはそれで辛いね!




テーマ : LIVE、イベント
ジャンル : 音楽

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ブラック・ミュージックを聴いていたりエロゲーをやっていたりするバーテンダーです。批評は基本的に辛口、読んでムカつくこともあるかと思いますが、正直なレビューを心がけていますのでご了承ください。コメント/トラックバックはお気軽にどうぞ。リンクもご自由に。

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